国産のお手軽カードゲーム「テンガロン」です。
配られた10枚の手札をなくした人が勝者という、UNOのようなゴーアウト系のカードゲームです。
テンガロンで流して親になれ
親が出したカードに対して、次のプレイヤーは、±10以内となるカードを出していきます。出せない場合はパス
ぴったり10の場合は「テンガロン」という宣言をして、カードを流し、次の親として好きな手札をだせるようになります。
また、自分以外の全員が「パス」をしたときも同様で、カードを流して親になれます。
数字が大きい・小さいカードは、手札にあるとなかなか出しずらいカードでもあるけども、うまく出せれば効果的になります。
誰かが手札をなくしたら勝者、残りのプレイヤーのカードはマイナスカウントとなります。
10差になったらすぐテンガロン
10を基本としているということで、ドイツのカードゲームぴっぐテンにもちょっと似ているかもしれません。
子供が数字感覚を養うのにも使えるかもしれません。
拡張ルールの「テンガロンは自分の順番に関係なく宣言できる」というルールを適用することで、ゲームにかなりスピード感がでてきて面白いです。ぜひとも適用することをおすすめします。